工場内の安全通路や床の修繕を自社で行っている所は多いと思いますが、何度も塗っているとどうしても厚みがある部分とない部分、凹凸ができてしまいます。
また既存の床に上塗りをした場合、すぐ剥がれてしまうなど耐久性が下がってしまいます。
その対策として、古くなった塗床を平らに削り目荒しする事(下地処理)が有効です。
広範囲の床を効率よく削るためには、専門の機械が必要です。
写真は弊社所有のライナックス社製の研削機とハツリ機等です。
研削機は水平回転する刃で床面を削ります。
ハツリ機は縦回転する刃で打撃を与え床をハツリます。
薄塗りの床の場合は研削機、厚塗りの場合ハツリ機を使う事が多いです。
機械の刃はダイヤモンドでできており、消耗すると交換します。弊社では床の状態・材料(樹脂)によって適切な刃に変えています。
床面のハツリや研磨は、機械一台で一日300㎡程度行えます(状況により変化します)。
このように機械を使い既存の劣化した塗膜を取り除くと、キレイに塗装できる床になります。
長持ちする工場床面塗装のための下地処理
工場塗床を長持ちさせるために既存の床を剥がす下地処理が有効ですが、研削機とハツリ機を所有している会社は多くはありません。
特に関東より北の裏日本(石川、富山、新潟)・東北エリアには少なく、床面のはがしができる業者は限られると思います。
アスク新潟は広範囲の床を削る機械を所有しています。
ライナックス社製、研削機4台、ハツリ機2台、集塵機4台
工場や現場の塗り床を補修しても、「短期間で劣化する」とお悩みの方はアスク新潟にご相談ください。
営業エリアは新潟、群馬、栃木など東日本が中心ですが、ご依頼いただければ本州であれば対応可能です。またお見積もりは無料です。
・工場関係にて塗り方の講習します。
・出張交通費、講習費用、完全無料
・不明点等メールでの問い合わせ歓迎
アスク新潟 塗床工事ページ
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